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入居審査ってどんなところを見るのか? 2014年01月08日

入居審査で見られるところで最も重要なのは「収入」です。もちろん勤め先の情報や、職業の内容も重要ですが、それはあったらあった方が良いというもので、まず第一に絶対に必要なのは「収入」です。

サラリーマンや雇われの方であれば「源泉徴収票」、自営業の方であれば「納税証明書」で収入を証明することになります。まず、収入があるということを証明するのが一番初めです。

一般的に年間の家賃は年収の3分の1以下であるのが現実的なラインですので、昨年の自分の収入を見て、最高でもこれくらいの家賃限界というのをまず見極めましょう。ちなみに年収500万円の人の3分の1は166万円ですので、月の家賃は約14万円。

年収300万円だと約8万円となります。年収500万円で家賃が14万円というのはちょっと高すぎるかなぁと個人的には思いますが、審査のひとつの目安となっていますので、自分の年収に比べてあまりに高額の家賃を希望するのは何か特殊な好条件が無い限りは無謀です。

特殊な好条件というのは、例えば、公務員など本人の職業が極めて安定度の高い場合、保証人が高所得な職業に就いている場合、物件が個人の所有で審査がオーナーによる場合などです。ただ、こういった好条件に恵まれている人は世の中にほとんどいないと思いますし、そもそもそんな人はこのサイトにたどり着くことはないでしょう。