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収入はあるけど職業が不安定で評価が低い人 2014年01月11日

自営業者や水商売、夜の商売をやっている人、または、アフィリエイターやフリーランスなど、収入は人並み以上にあるけど、入居審査には弱い!と悩んでいる人は実は少なくありません。

自営業の場合は収入を証明する書類は「納税証明書」になるわけですが、節税の観点から自営業の場合は個人であまり多くの収入を取らずに生活するのに必要な最低限に抑えることが多いので、やはり審査の場合はその収入水準に合わせて見られてしまいます。

また、キャバクラ店や風俗店勤務の女性なんかは収入を証明できても職業で嫌われてしまうことがほとんどです。収入があるのにいい部屋には住めない・・・・と特に不安定で来年はどうなっているかわからない職業ですし、トラブルを呼び込むんじゃないかとどうしても敬遠されてしまいます。

しかし、そういった悩みを抱えている方でも、グレードの高いお部屋や、希望のお部屋に住む方法はあります。まず、最も良いのが審査が緩い、融通の利くオーナー物件を中心に当たっていくということです。オーナー物件の場合は基本的にはオーナーの意向次第で審査結果が決まりますので、画一的な審査にならずに済みます。

その場合は特に不動産会社の営業マンの説得や仲の良さなども大きなポイントになってきますので、話の分かる営業マンにぜひ相談してみてください。また、オーナー物件以外でも審査は基本的には「どう見せるか?」というところにかかってきます。

審査に強い不動産の営業マンというのはこの見せ方に非常に長けています。審査の強弱やポイントは物件によって異なるのですが、審査に強い出来る営業マンであれば、自分が手掛けた案件の過去の事例や、他の不動産屋さんからの情報からだいたいどういう条件が整えば審査に通せるのかを把握しています。


審査が不安、、、と考えている人は「審査に強い」営業マンに相談しましょう。審査は面談があったりするわけではないので、通常は提出した書類ですべてが決まってしまいます。ですので、より良い見せ方をするために使える情報は使い、使えない情報は隠し、担当者としっかりと打ち合わせをして審査を確実にクリアしていきましょう。